研究者
J-GLOBAL ID:201601018192000955   更新日: 2024年09月17日

渡邊 高志

ワタナベ タカシ | WATANABE Takashi
所属機関・部署:
職名: 研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (4件): 食品科学 ,  移動現象、単位操作 ,  計測工学 ,  農業環境工学、農業情報工学
研究キーワード (11件): 品質評価 ,  鮮度保持 ,  冷凍 ,  食品物理化学 ,  ライフサイクルアセスメント ,  低温障害 ,  青果物収穫後生理 ,  生体電気化学 ,  力学特性 ,  テクスチャー ,  ポストハーベスト
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2022 - 2026 昆虫タンパク質発酵食品の新規創出:伝統的技術で目指す持続可能な食料生産
  • 2021 - 2025 網羅的な細胞組織構造・オミクス分析で解析する真の低温障害発生メカニズム
  • 2021 - 2023 日本産イチゴの輸出拡大を強力に後押しするスマート高品質生産・出荷体系の構築
  • 2018 - 2021 生産から流通・消費 までのデータ連携により最適化を可能とするスマートフードチェーンの構築・高精度な品質予測と品質保持技術を軸とした新たなロジスティックスの開発
  • 2018 - 2020 農作物におけるスマートフードチェーンの研究開発
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論文 (52件):
  • 渡邊高志, 日高功太, 田口善勝, 中村宣貴, 佐々木勇麻, 曽根一純. CO2排出量を基準としたイチゴ輸出におけるプレ・ポストハーベスト技術開発方向性の検討. 農業食料工学会誌. 2024. 86. 6
  • N. Kotobuki, T. Shirato, D. Ciptaningtyas, N. Benyakar, H. Umehara, H. Kitazawa, T. Watanabe, M. Thammawong, T. Shiina. A proposal of the optimal sampling interval for shock pulse measurement. VII International Conference Postharvest Unlimited Acta Horticulturae. 2024. 1396. 315-320
  • Takashi WATANABE, Hiroaki KITAZAWA. Change Trend in Berry Drop Characteristics of the Grape Cultivar ‘Shine Muscat’ during Storage and Its Reduction by Improved Packaging. Environmental Control in Biology. 2024. 62. 3. 71-76
  • 倉田大丞, 折笠貴寛, 相馬海斗, 渡邊高志, 小出章二. キャベツの遠赤外線乾燥における乾燥トレイ材質の違いが乾燥時間および乾燥過程におけるCO2排出量に及ぼす影響. 農業食料工学会誌. 2024. 86. 2
  • 中村宣貴, 佐々木勇麻, 兼田朋子, 安永円理子, 手塚誉裕, 渡邊高志, 永田雅靖, 椎名武夫. 収穫後の予冷遅れがシンガポール輸出後のモモ果実の損傷に及ぼす影響. 日本食品保蔵科学会誌. 2024. Accepted
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MISC (11件):
  • 渡邊高志, 冨田理, 安藤泰雅, 永田雅靖. キュウリの低温障害メカニズム解明に向けた物理、化学、生理学的評価. 農業環境工学関連学会2023 年合同大会要旨集. 2023. 363-363
  • 中村宣貴, 佐々木勇麻, 兼田朋子, 安永円理子, 手塚誉裕, 渡邊高志, 永田雅靖, 椎名武夫. 収穫後モモの果実かたさ制御による損傷低減に関する基礎的研究. 農業環境工学関連学会合同大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
  • 杉野直輝, 渡邊高志, 中村宣貴, 北澤裕明. 長期輸送,貯蔵に適したイチゴ品種選抜方法. 農研機構食品研究部門成果情報(Web). 2021. 2021
  • 浅井幸, 中村宣貴, 渡邊高志, 椎名武夫, 永田雅靖. 画像解析手法を用いたカットキャベツの品質評価手法の開発. 園芸学研究 別冊. 2020. 19. 1
  • 中村宣貴, 渡邊高志, 宮島晃, 時田義司. 湿度制御が生鮮青果物の保蔵後品質に及ぼす影響. 日本食品保蔵科学会大会講演要旨集. 2019. 68th
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特許 (1件):
書籍 (5件):
  • 技術の窓「イチゴ用の簡易型落下試験装置」
    日本政策公庫 2022
  • 磁気共鳴画像法
    日本食品科学工学会誌 技術用語解説 2021
  • 「#わきまえ過ぎない」研究者の会の提案
    2021
  • 細胞の損傷を電気的に解析する理論の応用
    日本政策公庫 技術の窓 No.2445 2020
  • 農流技研会報 No.318
    農産物流通技術研究会 2019
講演・口頭発表等 (40件):
  • キュウリの低温障害メカニズム解明に向けた物理、化学、生理学的評価
    (農業環境工学関連学会2023 年合同大会 2023)
  • Effect of freezing on the physicochemical, bioelectrochemical and mechanical properties and microstructure of different apple cultivars
    (ICR2023 | 26th International Congress of Refrigeration 2023)
  • 大豆しょうゆのライフサイクルアセスメント
    (第6回食料・食品工学部会シンポジウム 2023)
  • Estimation of vegetable freshness by visible and near-infrared spectroscopy with the assistance of NMR metabolomics analysis
    (The 6th conference on quality management and food safety (QMFS2021+1) 2022)
  • Estimation of broccoli freshness using Vis-NIR spectroscopy
    (第80回農業食料工学会年次大会 2022)
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学歴 (1件):
  • 2015 - 岩手大学大学院農学研究科修士課程修了
学位 (1件):
  • 博士(農学)
経歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 岐阜大学大学院 連合農学研究科 客員准教授
  • 2021/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 食品流通・安全研究領域 流通技術・新用途開発グループ 研究員
  • 2017/04 - 2021/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 食品加工流通研究領域 食品流通システムユニット 研究員
  • 2016/04 - 2017/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 食品健康機能研究領域 食品物理機能ユニット 研究員
  • 2015/04 - 2016/04 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 食品機能研究領域 食品物性ユニット 研究員
委員歴 (2件):
  • 2020/04 - 現在 日本食品科学工学会フレッシュマンセミナー検討委員会委員
  • 2019/10 - 現在 農産物流通技術研究会役員 運営委員
受賞 (5件):
  • 2022/06 - 一般社団法人 日本食品保蔵科学会 2022年度日本食品保蔵科学会 論文賞 サツマイモの低温感受性遺伝子と貯蔵に伴う発現パターンの変動について
  • 2022/06 - 一般財団法人山下太郎顕彰育英会 山下太郎学術研究奨励賞(選考委員特別賞) 青果物流通の廃棄問題を解決する:学際的アプローチによる鮮度・品質評価と 長期流通技術の開発
  • 2021/09 - 一般社団法人 農業食料工学会 2021年度学会賞(研究奨励賞) 青果物の品質指標の構築と加工流通技術評価への適用
  • 2019/03 - 農研機構食品研究部門 食品研究部門長賞
  • 2013/03 - 国立大学法人 岩手大学 北水会長賞
所属学会 (4件):
農産物流通技術研究会 ,  日本食品科学工学会 ,  農業食料工学会 ,  質感のつどい
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