抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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レンネットカゼイン,酸ガゼイン,α-,β-およびx-カゼインなどに強く結合している中性脂質とりん脂質を組織化学的方法で検出した。ガゼインの場合にはそれからは種々の形と大きさで均等に分布していた。チーズではそれらのうち一部は消失しており,牛乳や細菌のリパーゼのためと思われる。この結果,脂質の分布パターンが変化する。カゼインのりん脂質としてレシチン,セファリン,スフィンゴミエリンなどが2次元薄層クロマトで検出され,チーズに同種のものが認められ,その他に未同定のスポットが1個存在した;写図2表1参20