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J-GLOBAL ID:201602000268345202   整理番号:71A0405807

イソアミラーゼ,プルラナーゼによるでんぷん分解とその利用

著者 (6件):
資料名:
号: 40  ページ: 21-28  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0615A  CODEN: DGKKB   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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イソアミラーゼの工業的生産に適する細菌の分離,検索を目的として,保存菌株中から5種(Aerobacter ae-rogenes ATCC9621,Pseudomonas sp.SB-15,Lacto-bacillus Plantarum ATCC8008,Nocardia corallina ATCC4273,Micrococcus lysodeifeticus ATCC4698)の細菌につき酵素の性質とでんぷんへの作用を調べた.その結果,Pseudomonas,Aerobacter以外にもイソアミラーゼ活性をもつものがあることを認め,その酵素の性質は他のものに比べ異なった.すなわち,Nocardiaは最適pH6.5で,Lactobacillusの酵素は最適温度が他のものよりやや高い(失活100%は60°C).グリコーゲンに対し,Nocardiaの酵素は作用しにくく,Micrococcusの酵素はまったく作用しなかった.またPseudomonas以外の酵素は,いずれもプルランに作用するプルラナーゼを有した:参23
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