抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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感度の高い気液クロマトグラフ法により電子捕獲検出器を用い植物の葉の中のカフェイン酸とクェルセチン成分を定量分析した。カフェイン酸,クェルセチンおよびそれらの自然界に存在する誘導体,クロロゲン酸とルチンをそれぞれ植物から1-プロパノールで直接抽出し,エステル交換-加水分解し,カフェイン酸n-プロピルエステルとクェルセチンとしてシリル化した後,カフェイン酸の場合は10%OV-101,クェルセチンの場合は,1.5%OV-101上のクロマトグラフィーにより定量した。タバコ葉から20ngのカフェイン酸,300ngのクェルセチンを検出できた;写図6表2参16