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J-GLOBAL ID：201602000491713752   整理番号：72A0156558

凍結操作,酸素欠乏,ストレス,麻酔に実験動物からの組織サンプリングの問題 ラット肝臓組織のサンプリングの新方法と解糖系中間体および関連物質の生理的数値

The problem of tissue sampling from experimental animals with respect to freezing technique, anoxia, stress and narcosis. A new method for sampling rat liver tissue and the physiological values of glycolytic intermediates and related compounds.

著者 (5件)： FAUPEL R P ,  SEITZ H J ,  TARNOWSKI W ,  THIEMANN V ,  WEISS Ch
資料名： Arch Biochem Biophys  (Archives of Biochemistry and Biophysics)
巻： 148  号： 2  ページ： 509-522  発行年： 1972年 
JST資料番号： B0023A  ISSN： 0003-9861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ラット肝臓中の解糖系中間体などの生理的濃度を測定するための方法を検討した。30°Cの肝臓0.59を液体窒素(1)につけ温度変化を調べると0°Cまで低下するのに15秒かかる。249のマウス生体では40秒かかる。イソペンタン,CCIF,は凍結剤として1よりすぐれてし,る。いずれの場合も.理想的な条件より2~3倍かかる。正常マウス肝臓19あたりAMPは15μmoles程度であ1),麻酔による酸素欠乏では,はじめの14秒までに直線的に減少する。ネンブタールは中間体の濃度に著明に影響する。ストレスの際にはAMPが最も敏感に変化;写図6表4参49

シソーラス用語： アデノシンりん酸 ,  ストレス ,  液体窒素 ,  解糖 ,  凍結 ,  麻酔
準シソーラス用語： ネンブタール ,  冷凍

タイトルに関連する用語 (15件)： 凍結 ,  酸素欠乏 ,  ストレス ,  麻酔 ,  実験 ,  動物 ,  組織 ,  サンプリング ,  ラット ,  肝臓 ,  解糖系 ,  中間体 ,  物質 ,  生理 ,  数値