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J-GLOBAL ID:201602000511100663   整理番号:70A0396549

しょう油のおり III 吸着剤およびたんぱく凝集剤による二次おり防止

著者 (3件):
資料名:
巻: 48  号: 10  ページ: 622-627  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0052A  CODEN: HKZAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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各種の吸着剤,凝集剤のうち,ベントナイト,酸性白土,活性白土,タルクなどの吸着剤および活性炭は二次おり防止に顕著な効果をもつ.吸着剤の二次おり防止効果は70°C以下の作用温度では低く,80°C以上において顕著であり,また淡口しょう油の場合その使用量0.3(W/V),作用時間15分において十分確認.酸性白土処理により,しょう油のTN,色沢はわずかに減少する傾向にあり,グルタミン酸および他の遊離アミノ酸はほとんど減少しないが,比較的高分子量の窒素はわずかに減少.またFe,Siは変化しないが,Alは酸性白土から溶離するため増加:参9
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