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J-GLOBAL ID:201602000555271090   整理番号:68A0359880

非酵素的かっ変反応生成物の抗酸化性に関する研究 Iかっ変反応生成物の抗酸化性と着色度およびレダクトンとの関係

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資料名:
巻: 32  号:ページ: 287-290  発行年: 1968年 
JST資料番号: G0021A  ISSN: 0002-1369  CODEN: ABCHA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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D-キシロース(0.8M)とグリシン(0.8M)の混合液を100°Cに加熱して得られるかっ変溶液はリノール酸の40%エタノール溶液(pH7.0)の自己酸化に対して阻害効果を示した.この抗酸化能はかっ変反応溶液のかっ色度に比例して増加した.かっ変反応によって生じたレダクトンは抗酸化能にはほとんど影響しなかった.またかっ変溶液の非透析性メラノイジン画分と抗酸化能を有することが認められたので,かっ変反応生成物の示す抗酸化牲に重要な役割を演じているものと考えられる:参9

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