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J-GLOBAL ID：201602001083988766   整理番号：65A0268484

Pullularia pullulansによるグルコン酸発酵(I)グルコン酸生成菌株の選択ならびに二,三の発酵条件

著者 (2件)： 高尾彰一 (北大(農)農化) ,  佐々木酉二 (北大(農)農化)
資料名： Agric Biol Chem  (Agricultural and Biological Chemistry)
巻： 28  号： 11  ページ： 752-756  発行年： 1964年 
JST資料番号： G0021A  ISSN： 0002-1369  CODEN： ABCHA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表題菌37株を用い振とう培養で菌株の選択を行ない,7株を除きいずれもグルコン酸生成能を有することをみた.高能力の菌では培養2日間で使用ぶどう糖に対し約90%.さらに培養すればほとんど100%の収率でグルコン酸が得られる.窒素源としてはグルタミン酸,(NH₄)₂SO₄,NH₄Cl,(NH₄)2HPO₄などがよい.CaCO₃の添加は,酸生成に対し不可欠である.

タイトルに関連する用語 (4件)： グルコン酸発酵 ,  グルコン酸 ,  菌株 ,  発酵