抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カフェインの定量法は200以上も提案されているが洞れも時間を要する欠点を有する。本定量法はよう素がカフェインと反応し鰯鉱酸溶液に不溶性の過よう化物C
8H
10O
2N
4・HI・I
4を生成する現象を利用したものである。各種濃度の,一定容量の純カフェイン溶液に試薬(1:1希釈HCll部と0.2N-よう素溶液1部を混合)を加えて生じた一連の沈殿または濁りを基準にして,これとコーヒー抽出液(所定の方法で得た)について同様の方法で生成せしめた濁りを肉眼で比較(所要時間1分間)。この反応はコーヒー常成分クロロゲン酸にも起こるので補正が必要;表2参9