抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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8試験区の69点の試料にっいて,精米中のたんぱく質含量の大きいものほど,それを米飯にしたときの食味評価(パネルは1回16~24人)は低下する相関がみられた。しかし,これだけで食味を推定するにはむりがあると見られた。食味に関係する要因として施肥かあり,基肥はほとんど影響がないか,基肥の窒素がほ肥期まで残存すると食味か低下する。ほ肥は食味を著しく低下させるが,精米中のたんぱく質はそれほど変化しない。実肥も食味を低下させるが,このばあいはたんぱく質の増加がみられた。したがって,食味低下の要因としてのほ肥と実肥とは,異なったものとみられる;写図9表9参4