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J-GLOBAL ID:201602002794714312   整理番号:74A0367454

米の食味に及ぼす窒素施肥および精米中のたんぱく質含有率の影響

著者 (5件):
資料名:
号: 29  ページ: 9-15  発行年: 1974年 
JST資料番号: F0499A  ISSN: 0301-9780  CODEN: SSKKCY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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8試験区の69点の試料にっいて,精米中のたんぱく質含量の大きいものほど,それを米飯にしたときの食味評価(パネルは1回16~24人)は低下する相関がみられた。しかし,これだけで食味を推定するにはむりがあると見られた。食味に関係する要因として施肥かあり,基肥はほとんど影響がないか,基肥の窒素がほ肥期まで残存すると食味か低下する。ほ肥は食味を著しく低下させるが,精米中のたんぱく質はそれほど変化しない。実肥も食味を低下させるが,このばあいはたんぱく質の増加がみられた。したがって,食味低下の要因としてのほ肥と実肥とは,異なったものとみられる;写図9表9参4

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