抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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清酒を60°C,5週間加温し,高温短期熟成中の不揮発酸の変化をしらべた。(1)熟成中こはく酸,りんご酸が減少し,こはく酸モノエチル,りんご酸モノエチルの生成がみられた。またグルタミン酸およびグルタミンに由来するピログルタミン酸の増加がみられる。(2)こはく酸モノエチルを内部標華としてステアリン酸エチルを用いたGCで定量する方法を設定し,これにより清酒中の含量を測定したところ,上そう直後の新酒にはなく,長期貯蔵酒(平均3年)166-21ppm,市販特級酒で52~11pPm,吟醸酒で30-6PPmであった;写図5表2参20