文献

J-GLOBAL ID：201602003719381070   整理番号：71A0384470

水産物エキス VII 海洋生化学資源開発とエキス成分

著者 (1件)： 安元健 (東北大(農))
資料名： 日本水産学会誌
巻： 37  号： 8  ページ： 800-805  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0898A  ISSN： 0021-5392  CODEN： NSUGAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 海洋生物中の抗生物質の選抜による医薬品の開発研究,ウニ,クラゲなど刺毒を持つ生物による被害に対する化学,薬理,免疫などの研究.水産物を食糧資源としての開発に障害な有毒物質の研究に標記エキスの低分子量の化合物について化学構造,生理作用の明らかな物質について検討した.特にネレイストキシン(ゴカイ毒素),サクシトキシン(アサリに蓄積される毒素),テトロドトキシン,表面活性物質などについて解説:参19

引用文献 (19件)：

• 1) R. F. NIGRELLI, M. F. STEMPIEN, Jr., G. D. RUGGIERI, V. R. LIGUORI, and J. T. CECIL: Federation Proc., 26, 1197-1205 (1967).
• 2) A. D. MARDEROSIAN: J. Pharm. Sci., 58, 1-33 (1969).
• 3) B. W. HALSTEAD: “Poisonous and Venomous Marine Animals of the World”, U. S. Printing Office, Washington, D. C., vols. 1-3 (1965, 1967, 1970).
• 4) M. H. BASLOW: “Marine Pharmacology”, The Williams & Wilkins Co., Baltimore (1969).
• 5) H. D. FREUDENTHAL, Ed. “Drugs from the Sea”, Marine Technology Society, Washington, D. C. (1968).

タイトルに関連する用語 (5件)： 水産物 ,  エキス ,  海洋 ,  生化学 ,  資源開発