抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラットに両側性じん切除をおこなうと,総ムラミダーゼ量が50%以上増加し,平均増加率は,340μg/時間,100gである。皮膚および骨における増加は著しいが,ムラミダーゼ含量の多い肺では酵素活性の変化をきたさない。一方,尿管切断および,尿管と静脈のふん合をおこなったラットでは,ムラミダーゼ量は変化しない。また,コルチゾン,dl-エチオニンを前投与しても,じん切除後の酵素活性には影響を与えない。in vitroでは,じん組織によるムラミダーゼ不活性化が生じないことより,じん切除により,ムラミダーゼ生成率が増加したと推察;写図1表6参25