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J-GLOBAL ID:201602004414430840   整理番号:69A0349489

味の相互関係 I 塩から味と甘味の関係

著者 (1件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 19-23  発行年: 1969年 
JST資料番号: F0763A  ISSN: 0449-9069  CODEN: KGZAA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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塩から味(A)はしょ糖(B)の添加により減少し,1~2%食塩濃度では7~10倍のB添加でAがほぼ消殺され,10%食塩溶液では10倍量のB添加でほぼ消殺されたが食塩濃度が高くなるとともにBの割合が増加.甘味は少量の食塩添加で甘味を増大.10%B液ではB量の3/200,25%B液では3/500,50%B液では1/500食塩添加の場合が最も甘く,60%B液ではむしろ添加しない方が甘さが大.甘味に対する食塩の対比効果は甘味度が高いほど鋭敏:参6
引用文献 (6件):
  • 1) F. W. Fabian and H. B. Blum : Food Research, 8,179 (1943)
  • 2) J. Kamenetzky and F. J. Pilgrim : Am. Psychologist, 13,420 (1958)
  • 3) G. Kiesow : Philosoph Studien., 9,510 (1894)
  • 4) L. B. Sjöström and S. E. Cairncroo : Adv. in Chem. Series, 108 (1953)
  • 5) R. M. Pangborn : Eood Research, 25,245 (1960)
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