抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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食品用乳化剤がでんぷん成分,特にアミロースと複合体を作る能力を評価するために2つの方法を比較した。22の異なる食品用乳化剤についてアミロースとの複合体形成力を,沈殿するアミロース-乳化剤複合体の密度の測定および溶液中に残留するアミロースの量のヨード法による測定で検討した。非イオン性乳化剤の中で最も良い値を示したのは完全に水添したラードより作った蒸留モノグリセリド(モノエステルの含量が最低90%)であった。またイオン性乳化剤ではステアロイル-ラクナラートおよびそのカルシウム並びにナトリウム塩が良い値を示した;写図2表2参12