抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アサリの有機酸(I)をペーパークロマトグラフ法とシリカゲルカラムクロマトグラフ法で分離定量して約80%をしめるコハク酸の他にプロピオン酸,酢酸,ぎ酸,ピルビン酸,乳酸リンゴ酸,クエン酸,洒石酸を確認したが,罐詰にするとIは非常に減少する.I0.5~100mg%とシスチン100~1000mg%をラッカー罐に詰め120°60分加熱,55°7日保存してH
2S生成量とIの相関をみるとぎ酸と酢酸が最も相関があり,他のIもじょじょにシスチンを分解する.IによるH
2S生成量は糖,無機りん酸,pHの影響より大きく3-10倍である.