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J-GLOBAL ID:201602005393082401   整理番号:67A0344763

貝類の有機酸,とくにこはく酸含量について

著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 186-189  発行年: 1967年 
JST資料番号: F0624A  ISSN: 0021-5376  CODEN: EISOAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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貝類の有機酸とくにこはく酸含量を知るためシジミ,アサリ,ホタテガイ,アズマニシキ,タイラギを供試料として,シリカゲルカラムクロマトグラフィー法などを使って,有機酸の抽出および分析を試みた.採取直後のアサリでは有機酸含量は採取時期や固体の大きさの相違によって大きな差はみられなかった.採取後の時間経過と共に,こはく酸は増加し,特に夏期には増加量が多かった.アサリの有機酸含量の季節による変化は最高値6月の40mg%で最低値は12月の18mg%で変化は少なかった:参11
引用文献 (11件):
  • 1) 鴻巣章二, 藤本健四郎, 高島良子, 松下輝子, 橋本芳郎: 日水誌, 31, 680 (1965)
  • 2) 青木克: 農化, 8, 867 (1932)
  • 3) 長田博光, 岡匿忠治: 東洋食品研報, 6, 54 (1964)
  • 4) 高木一郎, 清水亘: 日水誌, 28, 1192 (1962)
  • 5) W.A. Bulen, J.E. Varner, & R.C. Burrell,: Anal. Chem., 24, 187 (1952)
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