抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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新生ハムスター肺細胞の同一集団から採取した細胞を,卵アルブミン(EA)あるいはウシ血清アルブミン(BSA)を含む培養で組織培養し,それぞれより発育の仕方,形態,核型に差が認められる移植可能な2種のD細胞を得た.BSA培養液より得た細胞は急速に成長するが,低接種細胞数で移植可能になるのには40回の継代を必要とする.一方,EA培養液培養細胞は,速度は遅いが,同-細胞数で移植可能になるのは23細継代培養で十分であった.また.EA由来系統細はBSAにより発育阻害を受けるが,BSA由来系統細はEAにより阻害されなかった:参9