抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
水溶液中の酸およびアルカリと題記現象との関係を検討.皮膜の生成量は処理時間の対数に比例し,酸は生成量を抑制する傾向を示し,pH3で生成量は最低になり,アルカリは生成量を増加させる傾向を示す.変色の原因はpH3.5以不では腐食にともなう着色,4以上ではけい酸の表面皮膜への吸着とみられる.吸着はpHに関係ないが酸性になるにつれコロイド化による粒子生長で変色が少ないとみられる.pH6以下ではAl中の不純物粒子の一部が腐食により皮膜中に含まれるが変色の原因とはならない