抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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60-80°C加熱によるβ1ラクトグロブリン(β)とκ一カゼイン(κ)との相互作用を旋光度測定により研究。両たんぱく質の相互作用の程度はβの遺伝的変異体の種類により決まる。熱変性が起りやすいβ-Bはβ湾よりも速やかにXと会合する。生成した複合体の性質はxよりもむしろβにより支配されることが沈降分析の結果明らかになった。βの熱変性においてXが存在すると,βの凝集が完全に起ることを防ぐ作用があるoXはβの熱変性により生成した中間体と会合してそれ以上の凝集を妨げると思われる;写図7表7参16