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J-GLOBAL ID:201602005898423408   整理番号:73A0402082

ユーカリ材の抽出成分と黒液の濃縮,燃焼性

著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 71-79  発行年: 1973年 
JST資料番号: G0115A  ISSN: 0022-815X  CODEN: KAGIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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ユーカリ材のある種のものは,クラフト黒液の濃縮に際して,著しく粘度が高くなった.これはキノ成分とリグニンの縮合に起因すると思われる.とくにエラグ酸が主因と考えられているので,これらを検討した結果,濃縮黒液の粘度上昇はエラグ酸のみに帰因させることはできないことを見いだした.粘度上昇の抑制には120°C,45分の予熱期を設定する方法が有効であった.ユーカリ材の予熱蒸煮黒液をL材黒液と混合濃縮すると低配合比において,単独黒液の場合よりやや性質が悪化した:参8
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