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J-GLOBAL ID：201602006036650147   整理番号：71A0150645

StaPhylecoccusのヌクレアーゼのアミノ末端近ぽうの構造と機能との関係に対する固相ペプチド合成法による解析

A solid phase synthetic study of structure-function relationships in the amino-terminal region of Staphylococcal nuclease.

著者 (2件)： CHAIHEN I M ,  ANFINSEN C B
資料名： J Biol Chem  (Journal of Biological Chemistry)
巻： 245  号： 18  ページ： 4718-4723  発行年： 1970年 
JST資料番号： E0038A  ISSN： 0021-9258  CODEN： JBCHA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 題記ヌクレアーゼをトリプシンで処理すると6-48,49’-149番目までのアミノ酸を含む2本のべブチド鎖断片が遊離して来るが,この前者の断片と類似したもの(6~18番目から47番目までのアミノ酸を含むもの)を固相合成法で合成し,これらと後者の断片とを混合させ,ヌクレアーゼ活性の回復を測定,その結果,6-9から47番目までのものによる準合成ヌクレアーゼは天然のものと同程度有効であるが,1178番目から始まるものは全く活性を示さない。これらの事から,9番目のリジン残基および10番目のグルタミン酸残基巣,この酵素にとって重要な役割を果すと推定;写図4表3参22

シソーラス用語： ヌクレアーゼ ,  ペプチド合成 ,  黄色ぶどう球菌 ,  活性部位
準シソーラス用語： Staphylococcus aureus

タイトルに関連する用語 (4件)： ヌクレアーゼ ,  アミノ末端 ,  固相ペプチド合成 ,  解析