抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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自発性シナプス電位およびその終板電位(EPP)との関連を研究。単一神経筋肉接合でのEPPは,自発性微小終板電位(MEPP)と同し大きさの小さなall-or-none単位から構成されていることが統計的に示唆されている。本論文では単位成分の潜時のゆらぎを考慮に入れてさらに一般的な理論を発展。EPP強度確率分布についての一般的方程式を導出。この確率分布は潜時分布,MEPPパルス型,MEPP強度分布,平均量子含量の関数。伝達物質の放出の時間変化あるいは潜時の分布はカエル筋肉中のシナプス遅延のヒストグラムから求めたが,他の分布関数も用いた;写図8参9