抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Cu-Ni-Crめっき系の耐食性の評価方法を確立する目的で,Cu,NiおよびCrめっきさらに軟鋼板の単一電極ならびにこれらのめっきを組み合わせた複層めっき電極系の腐食挙動を定電位分極法によって解析した.結論としては,Cu-Ni-Crめっき系の腐食孔は,Crめっきのクラックの底部において,Niめっき層から発生し拡大するが,Crめっきのクラックを通じて起こるNiの腐食速度を定電位電解法で電流密度として測定できることなどが確認された:参18