抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ふっ素リヒテライト組成ガラスにおける相分離過程を電子顕微鏡,赤外吸収スペクトルなどから検討.未処理ガラス中には径2.5×10
2Å以下のドロップレットが少数観察され,これを525°C以上に加熱すると相分離が顕著に観察される.加熱初期にはドロップレットの発生と成長がおこり,発生速度は600°C付近で最大となり,成長速度は高温ほど大.加熱時間を長くするとドロップレット相互間の融合がおこり,平均粒径が増加し,粒子数が減少.ドロップレットの成長の見かけの活性化エネルギーは63kcal/molで,ガラスの転移のための活性化エネルギー(28.0kcal/mol)より大:参7