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J-GLOBAL ID：201602008158321180   整理番号：69A0071020

アーク溶融時や金反応に関する研究 II アーク溶融時の脱酸速度

著者 (3件)： 常富栄一 ,  片山裕ゆき ,  藤田治男
資料名： 溶接学会誌  (Journal of the Japan Welding Society)
巻： 38  号： 8  ページ： 874-880  発行年： 1969年 
JST資料番号： G0090A  ISSN： 0021-4787  CODEN： YOGAA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アーク溶融時におけるSiおよびSi-Mn脱酸の反応速度,脱酸反応挙動に関し試験検討した。その結果脱酸反応速度はd〔%O〕/dt=-1/V・k₀(〔%O〕-〔%Oe〕)で与えられる。脱酸速度定数k₀はSiが0.4%以下では一定であるがその以後はSi量と共に増加する。Si-Mn脱酸ではSi量が少くMn量が大きい程あるいは初期酸素量が増加する程kは大きくなる;写図14表1参4

シソーラス用語： や金反応
準シソーラス用語： アーク溶融 ,  アーク溶融(や金反応) ,  脱酸反応速度 ,  脱酸反応速度(アーク溶融)

引用文献 (4件)：

• 1) 常富栄一,片山裕之:"アーク溶接時の冶金反応に関する研究 第1報"溶接学会誌, 37 (1968). No.12, 1374-1380
• 2) 宮下芳雄:"溶鋼のシリコン脱酸反応機構について"鉄と鋼, 54 (1968). No.3, 299-302
• 3) 坂上六郎,鈴木いせ子,佐藤圭司,笹井興士:"溶鉄のシリコン脱酸反応機構について"鉄と鋼, 54 (1968), No.3, 303-306
• 9) 小島康,高橋喜一,坂尾弘,佐野幸吉:"脱酸剤添加時における酸化物系介在物の生成機構について"鉄と鋼, 53 (1967). No.6, 589-598

タイトルに関連する用語 (5件)： アーク ,  溶融 ,  や金反応 ,  研究 ,  脱酸