抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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木材中の遊離脂肪酸は金属腐食,鉄タンニンによる変色,合成ラッカーと接着剤の硬化時間,防腐剤の固定などに重要な意味をもつ。トウヒ,ダグラスファー,カラマツ,ブナ,ナラ,チークについて種々の温度において生ずる脂肪酸についてガスクロマトグラフィーによって同定,定量分析を行なった。ぎ酸,酢酸,プロピオン酸が異なる量で分析された。ナラ,ダグラスファー,カラマツ,チークでは酪酸が生成され,カラマツ,チークではクロトン酸が,さらにチークではアクリル酸が得られ,た。またトウヒ,ブナは0.2%の水酸化ナトリウムで処理してその生成脂肪酸を分析した;写図12表6参35