抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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尿中の有機酸類をDEAE-Sephadexアニオン交換カラムで抽出し,中性と塩基性化合物を水で洗浄して除き,酢酸ピリジニウム緩衝液で溶離。オキソ酸類のエトキシム類はこれらの化合物を安定させるため溶出液中で作り制御条件下で冷凍乾燥する。乾燥遊離酸類とそのピリジニウム塩をトリメチルシリル化し,その誘導体を分離,内部標準を用い気液クロマトグラフィーで定量。本法はぎ酸,酢酸,プロピオン酸,酪酸の定量にはその揮発性のために適当でない。水溶液と尿素から各種有機酸(14種,0.05~2.Omg)の抽出回収率と標準偏差を表示。尿と同様たんぱく不含の他の生体の液体にも応用可能;写図3表5参24