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J-GLOBAL ID:201602008649366746   整理番号:74A0372916

しょう油のオリゴ糖

著者 (4件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 291-296  発行年: 1974年 
JST資料番号: F0231A  ISSN: 0002-1407  CODEN: NNKKAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ビオゲルP-2試薬を川いゲルろ過で,しょう油中のオリゴ糖を分析。濃口,淡口のオリゴ糖は二糖相当区分が主。たまりては多糖,白では二糖が多い。濃口では仕込20日後に三,四糖は消失,口付で二糖のみ残存。 ほう酸錯体法でイオン交換樹脂により分離した二糖相当区分の構成糖はグルコースが主,ガラクトース,キシロース(X),アラビース(A),マンノースも認めた。たまり四糖区分ではラムノースを,白しょう油四糖区分ではXとAが主であった。イオン交換樹脂法によるしょう油の糖分析で初期に出てくるビークは多糖由来でなく,オリゴ糖由来のものであった;写図5表5参17
引用文献 (17件):
  • (1) 吉野宏:醸協, 46, 28, 98, 147 (1951).
  • (2) 吉野宏:調味科学, 1, 9 (1953).
  • (3) 岡田美之:調味科学, 2, 13 (1954).
  • (4) 浜田茂穂,蒲生淳,門沢太一,麻生清:醗工, 34, 407 (1956).
  • (5) 渡辺敏幸,麻生清:醗工, 38, 435 (1960).
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