抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ナタネ個体群の物質生産上の特性を明らかにするため,生育に伴なう植物体各部の乾物重,葉面積,さやの表面積,光合成能,呼吸能を調査。個体群の光合成能は冬期中ゆるやかな増加を続け,抽だい開始とともに急増。開花後44日目に最大値(5.26gCO
2/m
2/時間)を示し,その後急速に減少した。個体群の呼吸能は抽だい開始とともに次第に増加し,ねん実期に最大値(0.67gCO
2/m
2時間)を示した。その後は減少したが,減少の割合はみかけの光合成能のそれより比べて小で,したがって,みかけの光合成能に対する呼吸能の割合はねん実の進行とともに増大した;写図4表2参7