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J-GLOBAL ID:201602009133716569   整理番号:70A0376440

カイコの腸内における好気性細菌フローラ III 人工飼料育における腸内細菌に及ぼす防腐剤および数種抗生物質の影響

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資料名:
巻: 39  号:ページ: 253-260  発行年: 1970年 
JST資料番号: S0212A  ISSN: 0037-2455  CODEN: NISZAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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防腐剤としてプロピオン酸とソルビン酸とを添加した50%桑葉粉末含有飼料(飼料I)および準合成飼料(飼料II)を用い,5齢期の腸内細菌相の変化と幼虫死亡率との関係を検討.飼料Iは飼料IIより死亡率,腸内細菌数が少なかったので,以下飼料IIを使用した.人工飼料育の腸内細菌相は桑葉育に比べ単純化されており,生菌の大部分はStreptococcus sppによって占められていた.幼虫の死亡率は上記細菌の生菌数と密接に関係し,生菌数が109/mlのレベルに達すると死亡するカイコが続出した.飼料中にペニシリン,ストレプトマイシン,テトラサイクリンおよびスピラマイシンなどを添加すると幼虫の死亡率,腸内細菌数は抑制されるが,特にスピラマイシン,テトラサイクリンの効果大:参9
引用文献 (9件):
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