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J-GLOBAL ID:201602009164538529   整理番号:65A0251391

食品味覚検定に対する神経生理学の応用(II)炭酸水の味の生理学的分析

著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 306-312  発行年: 1964年 
JST資料番号: F0924A  ISSN: 0031-9341  CODEN: NISEA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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市販炭酸水を用いイス,ネコの舌に流した場合の鼓索神経,舌神経に生じる反応を分析し食品の味覚機構につき考察.炭酸水は鼓索神経串の酸および塩に反応する線維の反応を誘発.舌表面温度にほぼ等しい温度の炭酸水が舌神経中の冷線維に対しても反応を生じさせた.これより炭酸のもつ味覚効果には味覚神経中,酸,塩線維以外に冷線維を介する信号が重要な役割をしていると推察.

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