抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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実際の観察によると,殻粒が浸せき中に受ける圧力は発芽エネルギーを減少させ変形に遅れを生じさせる。ワールブルグ検圧器による呼吸曲線の比較によると,圧力は浸せき水のない相および発芽中には何ら影響がない。殻粒が水中にあるとき発芽および変形のおくれは絶対圧およびその継続時間に比例する。さらに麦芽の浸水期中圧力の悪影響は呼吸曲線の対数増加期に限られ,この期は炭化水素および窒素化合物の変化に必要な酵素の生成および放出に関係するはいの活性に相当する。浸せきの初期および呼吸の停滞期でははいの役割りは2次的となり圧力の効果は減少する;写図5表4参4