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J-GLOBAL ID:201602010431590940   整理番号:72A0386136

凍結・融解後のウシ精子の代謝ならびに生存性に及ぼすチアミンプロピルジスルフィド(TPD)の影響

著者 (2件):
資料名:
号: 24  ページ: 19-23  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0830A  ISSN: 0077-488X  CODEN: CSKKAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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凍結精子の融解後の代謝と生存性に及ぼすTPDの影響をみた.その結果,融解後37°C2時間てのウシ精子の酸素消費量は,TPD0,1.5,3.0,および45mg%のいずれでも有意差はなかった.融解後37°C2時間での乳酸蓄積量は,TPD 1.5,3.0,4.5mg%により著しく増加し,無添加区と有意差があった.融解直後での精子生存性は,2時間振とう後,TPD 1.5mg%で最良好の生存性を示した.1mlストローでのウシ精子の融解後の代謝能は,0.5mlストローの場合よりも著しく劣り,37°C2時間振とう後の精子生存性の低下も,1mlストローによるもののほうが著しく,その差は統計的に有意であった:参13

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