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J-GLOBAL ID：201602010576515343   整理番号：70A0172142

消炎薬による血清アルブミンの安定化

Stabilization of serum albumin by anti-inflam-matory drugs.

著者 (3件)： GRANT N H ,  ALBURN H E ,  KRYZANAUSKAS C
資料名： Biochem Pharmacol  (Biochemical Pharmacology)
巻： 19  号： 3  ページ： 715-722  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0128A  ISSN： 0006-2952  CODEN： BCPCA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 消炎薬のたんぱく質変性に対する効果を,熱変性,グアニジン変性,ドデシル硫酸Na変性法を用い,混濁度,粘度,旋光度を測定する方法で探索。その結果,非ステロイド系消炎薬(フェニルブタゾン,インドメタシン,フルフェナミン酸等)は,1mM以下の濃度でウシ血清アルブミンの熱変性を抑制。しかし,アルカリ,界面活性剤,グアニジン等による変性は抑えなかった。また,卵白アルブミン,フィブリノーゲン,γ-グロブリン,コラーゲン等の変性も抑えなかった。免疫抑制薬,抗ヒスタミン薬,抗コリン作動薬,抗マラリア薬にはこの効果は認められなかった;写図3表3参19

シソーラス用語： インドメタシン ,  コラーゲン ,  たんぱく質 ,  フィブリノーゲン ,  フェニルブタゾン ,  血清アルブミン ,  抗コリン作動薬 ,  抗ヒスタミン薬 ,  抗マラリア薬 ,  消炎薬 ,  変性 ,  免疫抑制薬 ,  卵白アルブミン
準シソーラス用語： γ-グロブリン ,  たんぱく質(変性) ,  フルフェナミン酸

タイトルに関連する用語 (3件)： 消炎薬 ,  血清アルブミン ,  安定化