抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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義歯の着用が伝達音の特性に与える影響を調べるために,特殊なピックアップを考察し,前額部中央,耳下部中央,下あごの3部位に取付けて,そしゃく伝達音をテープに記録。周波数分析の結果,40~8000サイクルに応答があり,義歯の有無にかかわらず下あごからの伝達音が他より大きく,比較的低周波成分が大きかった。義齢着用者はどの部位でも義歯を用いない人よりそしゃく音が小さいが,義歯粘着剤を使うと後者と同じ大きさになる。パリパリしたウエハースは湿ったものよりそしゃく音が大きく,そしゃくによる食物の細粒化はノイズの低下に表われる;写図7表2参8