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J-GLOBAL ID:201602010800211207   整理番号:70A0396723

梅酒の有機酸組成

著者 (2件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 292-296  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0763A  ISSN: 0449-9069  CODEN: KGZAA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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比較的熟成期間(A)の長い梅酒と短い梅酒について各種成分を比較検討した.有機酸はほとんど不揮発酸でAの長いものほど添加しょ糖の転化がすすみ,糖の大部分はゲルコースとフルクトースであり,小量のしょ糖と未固定の2つの糖を検出した.色調は漬け込み2~4か月で急激に濃くなり,1年後も徐々に濃くなる.有機酸として酢酸,ぎ酸,アコニット酸,しゅう酸,りんご酸くえん酸およびくえん酸モノエチルの存在を認め,りんご酸とくえん酸は多量に存在した:参10
引用文献 (10件):
  • 1) 大塚、原、鈴木 : 醸協、59、92 (1964)
  • 2) 横塚、後藤 : 醸協、59、633 (1964)
  • 3) 東大農学部農芸化学教室編 : 実験農芸化学、別巻115 (1961)
  • 4) M. Dubois et al. : Anal. Chem., 28,350 (1956)
  • 5) A. Dahlqvist : Anal. Biochem., 7, 18 (1964)
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