抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ヒトの器管のうち脳,心臓,しん臓,肝臓,ひ臓などの温度特性は,それらの含水量と相関性がある。熱伝導率や熱容量,そしてこれらの組織の密度は,水-脂肪-たん白質モデルを利用することによってその値の上限,下限を知ることができる。水-ポんぱく白系のモデルからは伝導率と密度の上限がわかり,水-脂肪系のモデルからは下限がわかる。その逆も真で熱容量もわかる。すなわちヒトの組織の温度特性から,その含水量を知るとか,組織を構成しているたん白質や脂肪の量を推定するのに役立つ。このモデルについてそれぞれ計算式をのせて説明;写図3表1参8