抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
10
4/mlの溶菌はん形成単位のポリオウイルスで汚染したカキを5°および-17.5°Cに保存。冷凍カキ(全,またはむき身の)中でポリオウイルスは温度によって30~90日間生存。生存率は10~13%であった。ポリオウイルス感染カキで,シチュー,フライをつくり,また焼いたり,煮てウイルス感染カキによりおこる問題を調べた。結果は,カキ中のウイルスはこれらの加工に耐えることがわかった。生存率は加工法により7~10%であった。カキの内部温度がウイルスを不活化するに充分とならぬと考えられる;写図3表6参20