抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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光線の動物成長に対する影響とV.D代謝,体内利用の関係をみるためラットで実験.正常飼料群とV.D欠乏くる病性飼料群にわけ,後者を明室(白色40Wけい光灯45lux,1日13時間照射)と暗室にわけて飼育すると成長率は明室群13.1g/週,暗室群8.7g/週で,飼料効率は明室群0.21,暗室群0.10であった,次に明室と暗室のラットにV.D
2,D
3,エルゴステリンを投与し2日後の尿中V.D硫酸塩区分をSephadexG25λ264mμにより流動分析すると,D欠乏で光の影響あり,D
2投与で光の効果なく,プロD
2投与で効果があった.D欠動物とD
3投与動物の尿の分析結果は,高分子量区と低分子量区の比がそれぞれ1.7~24および約1となり,D代謝に対して光線が影響することを推定した:参9