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J-GLOBAL ID：201602012081132122   整理番号：72A0169802

酵素に触媒される変旋光 Escherichia coliのムタロターゼ(アルドース1-エピメラーゼ)の作用機構

The enzymatically catalyzed mutarotation. The mechanism of action of mutarotase (aldose 1-epimerase) from Escherichia coli.

著者 (2件)： HUCHO F ,  WALLENFELS K
資料名： Eur J Biochem  (European Journal of Biochemistry)
巻： 23  号： 3  ページ： 489-496  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0206B  ISSN： 0014-2956  CODEN： EJBCAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酵素に触媒されておこるグルコースの変旋光の活性化の自由エネルギ「エンタルピー,エントロビーはそれぞれ△G’=11.9kcal/mo1,△x・=12.8kca1/moi,△S’=3.1kcal×mol-1xK-’であった。Escherichiacoliのムタロターゼの活性中心は2つの機能基をもっている。1つはpK注5.5で,解離した状態だけが触媒機能をもち,もう一つはpK=7’6で基質を結合するものである。基質は炭水化物環のC-2のエカトリアルヒドーーシル基で酵素に結合する。ムタロターゼはアノマー形成だけでなく,環異性化も触媒する;写図4表2参33

シソーラス用語： グルコース ,  光学活性 ,  大腸菌
準シソーラス用語： Escherichia coli ,  アルドースエピメラーゼ ,  ムタロターゼ ,  変旋光

タイトルに関連する用語 (8件)： 酵素 ,  触媒 ,  変旋光 ,  Escherichia ,  ムタロターゼ ,  アルドース ,  エピメラーゼ ,  作用機構