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J-GLOBAL ID:201602012084092660   整理番号:70A0400319

接触改質法による重質芳香族の製造 III 灯油留分の接触改質

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資料名:
巻: 13  号:ページ: 468-474  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0042A  ISSN: 0582-4664  CODEN: SKGSAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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灯油留分(180~250°C)を接触改質し,反応条件と改質油中の芳香族組成および収率,原料灯油の種類と芳香族組成の相違C10,C11,C12n-パラフィンとの比較を行なった.触媒は白金-アルミナ系のハロゲンを含んだもの2種類を用いで450~530°C,LHSV0.1~2,H2/HC5~16で行なった.ガッチサラン原油の210~260°C留分を10°Cごとに分留したものについて改質反応を行なうと原料の重質化に伴いアルキルベンゼンが減少し,ナフタリン類が増加.230~240°C留分はC11ナフタリンが,250~260°C留分ではC12ナフタリンが多い.芳香族の収率は圧力の増加とともに減少し,反応温度の上昇とともに極大を示して減少.原油の相違による改質油芳香族組成の差はナフサほど明らかでない.n-パラフィンでは改質油収率は50%程度で芳香族含量は50%程度でありn-C10場合は特にC10芳香族の収率か高い:参10
引用文献 (10件):
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