抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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成熟ウサギの耳静脈よりネンブタールを投み後,一側の総けい動脈の中心側を結び,50倍希釈ヘパリン生食液をみたした外径2mmのポリエチレン管をこの総けい動脈の結さつ部より木梢に約1~1.5cmそう入固定した.この管から5-フルオルウラシル(I)15mg,ミトマイシンC(II)0.4mg,トヨマイシン0.1mg,ニトロミン10mg,メトトレキセート1mgをソリタT
350mlに溶かし2mの落差で点滴動注した.歯根尖端部において動注直後異常な歯根外形の形成を認めた.特にI,II群に強かった.根央部の形態はIの3日と5日動江群では40日後,II 10日動注群では20日間設置後に正常にもどった.歯髄では血管こうの拡大,空胞の形成が認められ,動注後放置群では,歯髄切端側に異常石灰化物が認められ,特にI群に強かった.なお象牙芽細胞,歯根膜などに変化を示した:参39