抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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原子吸光分析法による多数試料の果汁かん詰の溶出Snの迅速定量法の検討.果汁に塩酸を加え,37°Cの恒温器に60分以上放置したのち,そのろ液を直接測定したところ回収率も良好で再現性もあり,ポーラログラフ法との相関係数は0.856で非常に高い相関性が認められた.測定はヘテコバーナーを使った.燃料も取扱い簡単で経済的な水素-空気系で十分測定でき,試料を灰化しなくても定量が可能なことからも,迅速で簡単な溶出Snの定量法であると考えられる:参9