抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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断片AおよびBをトリプシンで分解して,その分解産物をDOwex50×2またはBio-GelP-4によるクロマトグラフィーおよび高圧ろ紙電気泳動によって精製し,断片Aから9個のペプチドを,また断片Bからは3個のペプチドを得た。これらのペプチドのアミノ酸配列をEdman分解法およびカルボキシルペプチダーゼ法により決定した。さらに断片AとBのキモトリプシン分解よりのアミノ酸配列との重ね合わせにより,トリプシン阻害剤のアミノ基末端からの84のアミノ酸残基のアミノ酸配列を決定した。トリプシン阻害剤の反応部位はArg”-lle”であることが決定された;写図3表7参13