抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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凝集性酸化第二鉄サスペンジョンの沈でんについて検討している.まず希薄濃度領域における沈降速度を実測し,これを干渉沈降に対する実験式に適用して凝集体の直径と内部空隙率を求めている.この凝集体の内部空隙率を沈降状態を考察するための1つ尺度に選んでいる.沈降曲線はこの凝集体が存在できる限界濃度と,凝集体の疎充てんに対応する濃度によって3つの形に分けられる.また,沈降管内の固体量と平衡堆積層の空隙率との関係がわかれば,限界濃度より濃厚な領域における沈降曲線を求める式も示している:参8