文献

J-GLOBAL ID：201602013243983012   整理番号：72A0204102

脂肪球ろ過法による乳脂肪の新しい分別法 I ろ過能力,収量ならびに操作を調整する方法に及ぼす脂肪球の大きさおよび形態の影響

Probleme der technischen Fraktionierung von Butterfett mit Hilfe des Fettkoernchen-Filtrationsverfahrens. I. Einfluss der Groesse und Morphologie der Fettkoernchen auf dibarkiitierbarkeit und Ausbeute sowie Methoden zur Kontrolle des Prozessablaufes.

著者 (3件)： VOSS E ,  BEYERLEIN U ,  SCHMANKE E
資料名： Milchwissenschaft  (Milchwissenschaft)
巻： 26  号： 10  ページ： 605-613  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0077A  ISSN： 0026-3788  CODEN： MILCAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 乳脂肪を一定温度で結晶化させた後網目80μのフィルターを恥て減圧ろ過することによって’乳脂肪の2つの区分(ハードおよびソフト)を分別することが可能。26,28,3032°Cの結晶温度で2つの区分の分画に及ぼす脂肪球の大きさおよび形態の影響を検討。直径100μ以上の大きな密な脂肪球の分離は容易で,完全である。低い結晶化温度および激しいかくはんは結晶化速度を著しく増大せしめるが,小さい,不完全な脂肪球を作り分離性能を低下せしめる。結晶種を添加しない場合,もっとも適当な結晶形成は28°Cにおいて認められた;写図14表3参29

シソーラス用語： ろ過 ,  結晶化 ,  脂肪球 ,  乳脂肪

タイトルに関連する用語 (8件)： 脂肪球 ,  ろ過法 ,  乳脂肪 ,  分別 ,  ろ過能力 ,  収量 ,  大きさ ,  形態