抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Lane-Eynon法は還元糖の定量法として広く採用されているが,1モノレの還元糖を酸化するのに約5当量の銅イオンを必要とする。これはこの反応が化学量論的に進行せず,還元糖の酸化がカルボニル基のみに止らず.他の部分の分解が起こることを暗示。一連のマルトデキストリンについて実測されたデキストロース当量が計算値より常に高いことが報告されているが,著者もそのことを確認。Lane-Eynon法で定量後の反応液のろ液中の全糖類をフェノール硫酸法で測定し,還元糖のカルボニル基以外の部分も分解されることを確めた;表1参6