抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ティラピア筋肉アセトン粉末からアクチンを抽出し,重合-脱重合,ゲルろ過によってSDS-ポリアクリルアミド電気泳動的に単一性が確認されるまでに精製した。得られたG-アクチンは塩の存在下で重合能力を有し,電気泳動でコイやウサギのアクチンと同一の移動距離を示した。また,ティラピアミオシンと合成アクトミオシンを形成した。これはCa
2+に対して脱感作されており,トロポミオシン-トロポニン複合体添加で感受性回復がみられたので,これらの複合体がアクチンから除去されていることが認められた;写図7参13