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J-GLOBAL ID：201602014043445799   整理番号：71A0291594

大気大循環の平均運動モデル内で使用するための大規模過渡熱輸送のパラメータ化

Parameterization of macroscale transient heat transport for use in a mean-motion model of the general circulation.

著者 (1件)： CLAPP P F
資料名： J Appl Meteorol  (Journal of Applied Meteorology)
巻： 9  号： 4  ページ： 554-563  発行年： 1970年 
JST資料番号： H0585A  ISSN： 0021-8952  CODEN： JAMOA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大気大循環の平均運動モデルに関する最近の研究により,低気圧規模の過渡的渦による大気内の水平熱輸送をパラメータ化する関心が再び高まった。大規模な過渡的渦によって等温線を横切る熱輸送を取扱った過去の研究を要約して示した。傾圧理論に基づく考えによって,月または季節について平均したこの輸送が,アウスタウンシュ係数を用いて簡単にパラメータ化できることを示した。Saltzman(1967年)が示唆した混合係数を,平均等温線に直交する渦熱輸送の季節平均北半球場に拡張し,平均等温線に平行な渦熱輸送のパラメータ化の可能性を探った。Welander(1966年)の回転混合係数を導入したが,大規模大気乱流には適用できなかった;写図14表1参24

シソーラス用語： 大気循環
準シソーラス用語： アウスタウシュ係数 ,  アウスタウシュ係数(熱輸送) ,  傾圧理論 ,  混合係数 ,  混合係数(大気大循環) ,  大気大循環 ,  大気大循環平均モデル ,  大規模過渡熱輸送 ,  大規模過渡熱輸送(大気大循環平均モデル) ,  熱輸送

タイトルに関連する用語 (6件)： 大気大循環 ,  平均 ,  運動モデル ,  大規模 ,  熱輸送 ,  パラメータ化